📖 資格・学習記録

2026年5月25日

G検定2026#3で全8分野100%満点だった話|1ヶ月でやった勉強法と当日の手応え

執筆: ただの会社員

G検定2026#3で全8分野100%満点だった話|1ヶ月でやった勉強法と当日の手応え
この記事でわかること
  • G検定(2026#3)の合格通知が届いた日の記録と試験の統計情報
  • シラバス全8分野すべて100%という満点合格の詳細な得点内訳
  • 次の目標「DX推進パスポート3」とはどんな認定か、なぜ目指すのか
  • ITパスポート取得済みを活かして「データサイエンティスト検定」を目指す理由と計画
2026年5月25日の朝、JDLAからメールが届きました。5月9日(土)に受験したG検定(2026#3)の合否通知です。結果を一言で言えば——満点合格でした。今回はその結果報告と、これから目指す資格の計画についてお伝えします。

G検定とは

G検定は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する「ジェネラリスト向けの検定試験」です。AI・ディープラーニングの知識を事業活動に活かせるかどうかを問う内容で、技術職以外の方も多く受験します。

今回の受験に至った背景や学習方法については、以前の記事に詳しくまとめています。

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受験記録
G検定(2026年5月)受験記|AI/DX推進担当が資格取得に挑む理由と対策
なぜG検定を選んだのか、Udemyを活用した学習方法、試験の特徴と本音。受験前の視点でまとめた実記録です。

試験結果通知

2026年5月25日、JDLAから合否結果のメールが届きました。

G検定2026#3 試験結果通知メール

結果は**【合格】**でした。

G2026#3 オンライン試験の概要は以下のとおりです。

項目数値
受験者数6,824名
合格者数5,802名
合格率(概算)約85%

シラバス全分野で100%——満点合格

今回の結果でもっとも驚いたのが、シラバス分野別の得点率です。

分野得点率
1. 人工知能とは、人工知能をめぐる動向100%
2. 機械学習の概要100%
3. ディープラーニングの概要100%
4. ディープラーニングの要素技術100%
5. ディープラーニングの応用例100%
6. AIの社会実装に向けて100%
7. AIに必要な数理・統計知識100%
8. AIに関する法律と契約、AI倫理・AIガバナンス100%

全8分野すべて100%という結果でした。得点率は小数点以下切り捨ての表示ですが、それでもすべての分野で最高スコアを取れたのは正直なところ驚きです。

G検定は145問を100分で解く試験で、1問あたりに使える時間は約41秒しかありません。問題数の多さと制限時間の厳しさが最大の難関ですが、事前にUdemyの講座で各分野を体系的に学んでいたことが、今回の結果に直結したと感じています。受験前は「自信がない」と書きましたが、それが満点という形で返ってきたことは素直に嬉しいです。


次の目標:DX推進パスポート3を取得したい

G検定の合格を受けて、次に目指したいのが**「DX推進パスポート3」**の取得です。

DX推進パスポートとは

DX推進パスポートは、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が推進する「DXリテラシー標準」に基づいた認定制度です。デジタル技術・データ活用・マインド・スタンスといった分野の学習コンテンツを修了することで取得できるデジタルバッジ(認定証)で、「ビジネスでDXを活用できる人材」であることを示すことができます。

認定レベルは複数あり、「パスポート3」は一定の学習範囲と実践的な理解を証明するレベルに相当します。G検定のようなAI技術の知識だけでなく、データ活用・業務変革・組織マネジメントといった、より広義のDXを推進できる力を示す認定です。

なぜDX推進パスポート3を目指すのか

私が現在担当しているのは、社内のAI・DX推進業務です。具体的には、業務フローの整理やデジタルツールの活用提案、AI導入のための社内整備などを担当しています。

G検定の取得で「AIの知識・技術面を理解している」ことは証明できました。でも、仕事の現場で求められるのはそれだけではありません。AIの仕組みを知っていることと、組織の中でDXを推進できることは別の話です。

DX推進パスポートを取得することで、「DXを推進する人」というイメージを対外的にアピールしやすくなると考えています。社内での立場を強化するためだけでなく、自分が本当に「DXを推進できる人材」として成長するための学習の機会としても、積極的に活用したいと思っています。


データサイエンティスト検定も目指したい

実は過去にITパスポート試験を取得しています。ITに関する基礎的な知識を幅広くカバーする国家試験で、情報系の最初の資格として取得しました。G検定(AI・ディープラーニング)とITパスポート(IT全般)の知識がある中で、次のステップとして取り組みたいのが**データサイエンティスト検定(DS検定)**です。

データサイエンティスト検定とは

データサイエンティスト検定は、一般社団法人データサイエンティスト協会が実施する民間資格です。「リテラシーレベル(★)」と「実践レベル(★★★)」の2段階があり、データを分析・活用する基礎から実践まで体系的に問われます。

項目内容
実施団体データサイエンティスト協会
種別民間資格
レベルリテラシーレベル(★)/実践レベル(★★★)
試験方式CBT(コンピュータ試験)
出題範囲データサイエンス力・データエンジニアリング力・ビジネス力

G検定でAIの知識を身につけ、データサイエンティスト検定でデータの分析・活用の基礎を固めることで、AI/DX推進担当としての専門性がより広くなると考えています。ITパスポートで培った情報系の基礎知識との相乗効果も期待できます。

まずはリテラシーレベル(★)から挑戦し、実務で使える知識の幅を着実に広げていく方針です。


合格後の正直な気持ち:行き場がなかった

満点合格という結果を手にして、まず最初にしたことは——上長への報告でした。

実は受験前から、上司に「合格したら受験費用を清算させてほしい」と伝えていました。業務と直結する資格ですし、学習コストを会社に認めてもらいたかったからです。ところが、合格の報告をしても清算はさせてもらえませんでした。

悔しいとか腹立たしいというより、気持ちの行き場がなくなった——というのが正直な感覚です。満点合格という、自分でも驚くような結果を出したのに、それをアピールする場もなく、誰かに喜んでもらえる文脈もない。もんもんとした気持ちが、しばらく続きました。

ただ、上司はこうも言ってくれました。「自己啓発のために頑張る人は応援したい」と。

清算はされなかったけれど、その言葉は素直に受け取れました。否定されたわけではない。そして上司は、今後の話として「仕組みづくりが大事だと思っている。資格取得を支援できる制度は整備していきたい」とも言ってくれました。

今は制度がない。でも、作ろうとしている——その言葉を信じて、次の資格にも挑んでいこうと思っています。「この結果を会社に認めてもらえなかった」という気持ちはこのブログに残しておいて、リアルな記録として形にしました。同じ気持ちを抱えている人に、少しでも届けばいいと思っています。


投稿者の所感

G検定が全分野100%という満点合格で終われたことは、正直なところ自分でも驚いています。受験前の記事では「自信がない」と書きましたが、Udemyの講座を通じて学んだ内容が思いのほかしっかり定着していたようです。

AI・DX推進の仕事をしながら「知識を体系的に整理したい」という気持ちで受験を決めた試験でした。資格の数を増やすことが目的ではなく、業務に役立てられる実力を身につけることが本当のねらいです。その意味では、今回の結果は学習の方向性が正しかったことを確認できた機会でもありました。

今回の合格を一区切りとして、次はDX推進パスポート3とデータサイエンティスト検定という2つの目標に向けて、着実に歩みを進めていきたいと思います。「DXを推進できる人材」として、社内外に認められる資格ポートフォリオをこれからも積み上げていきます。資格はあくまで手段であり、目的は「現場で役に立てること」——その軸はずっと変えずにいたいと思っています。


※本記事は個人の受験・学習記録です。G検定の合格率・試験内容等は変更される場合があります。最新情報はJDLA公式サイトをご確認ください。データサイエンティスト検定の詳細はデータサイエンティスト協会公式サイトをご参照ください。

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ただの会社員

ただの会社員

AI/DX推進部 副部長|産業カウンセラー養成講座修了

地方在住の40代会社員。SE・PLを経てAI/DX推進に携わる副部長。情報処理安全確保支援士・ITIL4・AWS/Azure/GCP等30冠以上の資格を保有。転職で年収110万円アップの実体験をもとに、AI活用・資格学習・キャリア形成をリアルに発信しています。

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