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2026年5月8日

新NISAは積立インデックスと高配当株どちらがいい?目的別に徹底比較

執筆: ただの会社員

# 新NISA「積立インデックスvs高配当株」どっちがいい?結論から言います

結論:どちらか一方に絞る必要はありません。積立インデックスで資産を増やしながら、高配当株でキャッシュフローを育てる「両刀使い」が最強です。

ただし、年齢・目的・性格によって配分は変わります。私自身、まさにこの両方を新NISAで実践している45歳のサラリーマンとして、リアルな視点で解説します。


新NISAの「積立投資枠」と「成長投資枠」の違いをまず整理

新NISAは2つの枠が用意されています。

積立投資枠成長投資枠
年間上限120万円240万円
生涯上限1,800万円(両枠合計)1,200万円
対象商品金融庁認定の投資信託・ETF株式・ETF・投資信託
向いている運用長期積立インデックス高配当株・個別株

積立投資枠はインデックスファンドの積立専用、成長投資枠は個別株や高配当ETFを自由に買える枠と理解しておけばOKです。私は積立投資枠でeMAXIS Slim S&P500・FANG+・NASDAQ100を積み立てつつ、成長投資枠でイオン・三菱商事・KDDIなどの高配当株を保有しています。


積立インデックス投資のメリットと向いている人

メリット

  • 毎月定額を自動で買い付けるため、ほぼ手間ゼロ
  • 全世界・S&P500などに分散できてリスクが低い
  • 長期では複利効果で資産が雪だるま式に増えやすい
  • 信託報酬が0.1%前後と極めて安い

たとえば毎月5万円をS&P500インデックスに30年積み立て(年利7%想定)すると、元本1,800万円が約6,000万円に膨らむ試算になります。

向いている人

  • 投資に時間をかけたくない忙しい会社員
  • 20〜35歳で資産形成フェーズにいる人
  • 老後資金・教育費など「20年以上使わないお金」がある人
  • 株価の上下に一喜一憂してしまう精神的に不安定になりやすい人

高配当株投資のメリットと向いている人

メリット

  • 保有しているだけで定期的に配当金が入ってくる
  • キャッシュフローが見えるので「投資している実感」が持ちやすい
  • 生活費の一部を配当で賄えるサイドFIREに直結する

私が保有する銘柄の利回り例:

銘柄保有数おおよその利回り
KDDI200株約3.2%
三菱商事100株約2.8%
積水ハウス40株約3.7%
日経高配当50ETF110口約3.5%

正直に言うと、イオン300株は含み損が-29.9%と痛い状況ですが、配当と株主優待のキャッシュバックを含めると実質コストは下がっています。高配当株は「買う銘柄と買い方」を間違えると資産を溶かすリスクもある、というのが身をもっての教訓です。

向いている人

  • 40代以上で資産を「増やす」より「使える形にする」フェーズに近い人
  • 配当金という具体的な収入で投資のモチベーションを保てる人
  • サイドFIREや早期セミリタイアを目指している人

両方を組み合わせる理想的な配分例

新NISAの年間上限360万円をフルに使える人は少ないので、現実的な月5〜10万円投資での配分例を示します。

【月5万円の場合】

  • 積立投資枠:3万円(S&P500など)
  • 成長投資枠:2万円(高配当ETFや個別株を少しずつ)

【月10万円の場合】

  • 積立投資枠:5万円(S&P500・NASDAQ100を分散)
  • 成長投資枠:5万円(日経高配当50ETF・個別高配当株)

ポイントはインデックスを主軸に置き、高配当株はサブとして位置づけること。インデックスで資産の総量を増やしながら、高配当株で毎年の配当収入を積み上げるイメージです。


年齢・目的別のおすすめ戦略

年齢・状況おすすめ配分理由
20〜30代・資産形成期インデックス80%:高配当20%複利を最大化する時間がある
40代・FIRE意識ありインデックス50%:高配当50%キャッシュフローを育て始める
50代・リタイア近いインデックス30%:高配当70%配当収入で生活費を補う設計に
教育費が近いインデックス主体でリスク抑制10年以内に使うお金は株式比率を下げる

私は45歳・子供5歳という状況なので、教育費(13年後)を見据えてインデックス積立を崩さず、配当収入は生活の余裕資金として活用する方針にしています。


投稿者の所感

新潟の地方サラリーマンとして副業ゼロで投資してきた経験から言えば、「積立か高配当か」という二択で悩む時間が一番もったいないです。積立インデックスで老後の土台を作りながら、高配当株で今のキャッシュフローを少しずつ育てる——この両立が精神的にも一番続けやすいと実感しています。イオン株の含み損という苦い経験もありますが、それも含めて「どちらか一方に全振りしなくてよかった」と感じているのが正直なところです。

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※ 本記事の情報は投資判断の参考を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。
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