2026年5月9日
KDDI(9433)配当と優待どちらが魅力?利回り・株主優待を比較
執筆: ただの会社員
結論から言うと、KDDIは2026年時点で配当利回り約3.4%に加え、株主優待(カタログギフト)を合わせた実質利回りが4%台に乗る、通信セクター屈指のインカム銘柄です。
私はKDDIを200株保有しており、毎年届くカタログギフトと安定した配当金を実感しています。NTTと迷っている方も多いと思いますので、両者の比較も含めて新潟の地方サラリーマン目線でまとめてみました。
KDDIの配当推移と2026年の利回り
KDDIは22期連続増配という驚異的な実績を持つ銘柄です。直近の配当推移はこちらです。
| 年度 | 年間配当(円) |
|---|---|
| 2022年3月期 | 135円 |
| 2023年3月期 | 140円 |
| 2024年3月期 | 145円 |
| 2025年3月期 | 145円(予想) |
| 2026年3月期 | 増配継続を期待 |
株価をおよそ4,300円前後で計算すると、配当利回りは約3.4%。22年連続増配というのは、日本の上場企業の中でもトップクラスの実績です。減配リスクを極力避けたい会社員投資家にとって、これは非常に心強いですね。
株主優待の内容と実質利回り
KDDIの株主優待はカタログギフトです。内容は以下のとおり。
| 保有株数 | 保有期間 | カタログギフトの価値 |
|---|---|---|
| 100株以上 | 5年未満 | 3,000円相当 |
| 100株以上 | 5年以上 | 5,000円相当 |
カタログギフトの中身は食料品・日用品・体験ギフトなど多彩で、毎年届くのが楽しみです。私の家でも、妻と子供が毎年「今年は何を選ぼう」と話し合うのが恒例行事になっています(笑)。
100株保有・株価4,300円として優待の実質利回りを計算すると、
- 3,000円相当 ÷ 430,000円 = 約0.70%
これを配当利回り約3.4%と合わせると、**合計利回りは約4.1%**になります。
配当+優待の合計利回りシミュレーション
100株・200株それぞれでシミュレーションしてみます(株価4,300円・5年未満の場合)。
| 保有株数 | 投資額 | 年間配当 | 優待価値 | 合計利回り |
|---|---|---|---|---|
| 100株 | 43万円 | 約14,500円 | 3,000円 | 約4.1% |
| 200株 | 86万円 | 約29,000円 | 3,000円 | 約3.7% |
200株以上持っていても優待は一律3,000円相当なので、少数株のほうが優待の恩恵が相対的に大きいことがわかります。私が200株持っているのはちょっとだけ損している計算ですね(苦笑)。
長期保有特典:5年以上でギフトがアップ
KDDIの優待の大きな魅力が長期保有特典です。
- 5年以上の継続保有でカタログギフトが3,000円相当 → 5,000円相当にアップ
5年以上保有した場合の合計利回り(100株・株価4,300円)を計算すると、
- 配当14,500円 + 優待5,000円 = 19,500円
- 19,500円 ÷ 430,000円 = 約4.5%
長く持てば持つほど利回りが向上する仕組みは、長期投資家にとって非常に合理的な設計です。「買ったら持ち続ける」というスタイルの会社員投資家にピッタリだと感じています。
NTTとの比較:通信2社どちらを選ぶか?
「KDDIかNTTか」で悩む方も多いので、シンプルに比較します。
| 項目 | KDDI | NTT |
|---|---|---|
| 株価 | 約4,300円 | 約150円 |
| 配当利回り | 約3.4% | 約3.3% |
| 連続増配 | 22期 | 12期 |
| 株主優待 | カタログギフト(3,000〜5,000円) | なし |
| 最低投資額(100株) | 約43万円 | 約1.5万円 |
| 長期保有特典 | あり(5年以上でギフトアップ) | なし |
配当利回りはほぼ互角ですが、優待の有無でトータルリターンはKDDIが有利。 一方でNTTは最低投資額が低く、少額から始めやすいのが強みです。私はNTTも100株保有していますが、優待まで考えるとKDDIの方が「お得感」を感じています。
どちらを選ぶかは「少額で始めたいならNTT・優待込みのリターンを重視するならKDDI」というのが私の整理です。
投稿者の所感
新潟の地方サラリーマンとして、副業ゼロで資産を積み上げていくには「安定した配当+優待」がある銘柄は本当に心強い存在です。KDDIは22期連続増配の実績と長期保有特典の仕組みが噛み合っており、5年・10年と保有し続けるほど恩恵が増すのが気に入っています。イオン株が含み損-29.9%でしょんぼりしている分、KDDIには安定感という意味でも期待しています(笑)。配当と優待の両方を重視する方にとって、KDDIは引き続き有力な選択肢の一つだと思います。
📚 あわせて読みたいおすすめ投資書籍

日本の高配当株投資のバイブル。永久保有銘柄17の選定基準まで丁寧に解説。

シンプルで力強い投資哲学。新NISA対応の改訂版。長期・分散・積立の基本がわかる。

手間をかけずに資産を築く具体的な手法。新NISA対応の最新版。
※ 書籍リンクはAmazonアソシエイトプログラムを利用しています。