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2026年4月29日

高配当ETF(1489 vs 2516)どっちがいい?特徴と利回りを徹底比較

執筆: 配当&優待ナビ 編集部

日経高配当50ETF(1489)vs JPX高配当指数ETF(2516)徹底比較!新NISAで買うならどっち?

結論からお伝えすると、安定した高利回りを重視するなら1489、分散効果と中長期の値上がり益も狙うなら2516が向いています。私自身は両方を保有していますが、それぞれに明確な「役割の違い」があると感じています。詳しく解説していきますね。


1489と2516、まずは基本スペックを比べてみよう

まずは主要スペックをひと目で分かるよう表にまとめました。

項目1489(日経高配当50ETF)2516(JPX高配当指数ETF)
運用会社NEXT FUNDS(野村AM)MAXISシリーズ(三菱UFJ AM)
連動指数日経平均高配当株50指数JPX高配当指数
構成銘柄数約50銘柄約40銘柄
分配利回り(目安)約3.5〜4.0%約3.0〜3.5%
信託報酬年0.308%(税込)年0.209%(税込)
分配回数年4回年4回
最低購入金額約5,000〜6,000円前後約4,000〜5,000円前後

※利回り・価格は2024年末時点の目安です。最新情報は必ず証券会社でご確認ください。

信託報酬だけを見ると2516のほうが約0.1%安く、長期保有ではじわじわ効いてきます。ただし、利回りの高さという点では1489に軍配が上がりやすいです。


組み入れ銘柄・セクターの違いが実は一番重要

正直なところ、この2本の一番の違いは「どんな銘柄を何の基準で選ぶか」にあります。

1489(日経高配当50ETF) は、日経225の構成銘柄の中から予想配当利回りが高い50銘柄を選んでいます。そのため、金融・銀行・保険セクターの比率が高めなのが特徴。三菱UFJフィナンシャル・グループ、日本電信電話(NTT)、三井住友フィナンシャルグループ、JT(日本たばこ産業)といった「ザ・高配当株」が上位に並びます。

2516(JPX高配当指数ETF) は、東証プライム上場銘柄からROE・配当利回りなど複数の指標で選定します。日経225に縛られない分、より幅広いセクターからの選出になり、製造業や商社なども組み込まれやすいです。

重複している銘柄も一定数ありますが、個人的に感じるのは「1489は高利回り純度が高い」「2516は成長性も意識した選び方をしている」という印象です。どちらかだけ買うより、両方持つことで自然と分散されるのが気に入っています。


どちらを選ぶべき?目的別の結論

こんな人には1489(日経高配当50ETF)がおすすめ

  • とにかく高い配当利回りを最優先したい
  • 日経平均構成銘柄という安心感・知名度を重視したい
  • 配当金を生活費や再投資の原資として受け取りたい

こんな人には2516(JPX高配当指数ETF)がおすすめ

  • 長期保有でコストを少しでも抑えたい
  • 日経225以外の優良高配当株にも分散したい
  • 配当+値上がり益のトータルリターンを意識している

これは経験から言えることですが、「配当利回りが高い=優れたETF」とは限りません。2516のほうが選定基準が多面的な分、銘柄の質という観点では一定の合理性があります。一方で1489の「高利回り集中型」のわかりやすさも魅力です。

個人的な結論:迷ったら1489(日経高配当50ETF)をメインに、2516(JPX高配当指数ETF)をサブで持つのがバランス良いと思います。
私のポートフォリオでは1489(日経高配当50ETF)に6割、2516(JPX高配当指数ETF)に4割という配分で保有しています。


新NISAでの購入方法と注意点

両銘柄とも、新NISAの成長投資枠(年間240万円まで) で購入できます。つみたて投資枠の対象ではないので注意してください。

購入できる主な証券会社は以下のとおりです。

  • SBI証券:両銘柄とも取扱あり、スマホアプリで簡単購入可
  • 楽天証券:両銘柄とも取扱あり、楽天ポイント投資も活用可能
  • 松井証券・マネックス証券なども対応

注意点として押さえておきたいこと

  1. ETFは指値注文が基本:成行注文だと想定外の価格で買ってしまうことがあります。私は必ず指値で購入しています。
  2. 分配金は再投資されない:投資信託と違い、ETFの分配金は自動再投資されません。受け取った分配金は自分で再投資するか、生活費に充てる形になります。
  3. 新NISA口座内の分配金は非課税:通常20.315%かかる税金がゼロになるのは大きなメリットです。年間数万円規模でも、長期では無視できない差になります。

投稿者の所感

1489(日経高配当50ETF)と2516(JPX高配当指数ETF)、どちらも「日本株高配当ETF」という括りですが、細かく見るとキャラクターが違います。私は米国ETFの VYM や HDV と組み合わせて保有することで、日米分散+高配当という自分なりのポートフォリオを組んでいます。まずは少額から両方買ってみて、自分の感覚に合うほうを積み増すのが一番の近道ですよ!

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※ 本記事の情報は投資判断の参考を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。
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